福岡の行政書士加藤清正です。福岡県行政書士会会員。当事務所は相続・暮らしの問題や、債権債務など、相談に親身に丁寧に対応します。

行政書士:加藤清正事務所

メイン

あのニュースに物申す

加藤清正の自己紹介

はじめまして、行政書士の加藤清正です。
通称カトチャン行政書士
今日から新しくブログを書きはじめます。

(加藤清正の顔写真)ALT:私が行政書士の加藤清正です

私の名前は、どこかで聞いたことがあるかも・・・
尾張名古屋は日吉丸ー豊臣秀吉の家来だった
あの加藤清正と同姓同名です。

これには深いわけが・・・
そんな話は、いずれ又詳しくお話しします。

行政書士とは一体何?
これも当然の疑問です。
権利義務、事実証明の業務です。
具体的には、企業法務、民事法務分野が専門
つまり経営者や会社のお助けマン
お一人お一人が抱える生活全般の相談相手です。
おなじみの漫画カバチタレで活躍の「田村君」
あのイメージをご想像ください。
その中身は?
一体何をやっているのか?

そんな私の日々を書いていきます。
どうぞおつきあいください。

決算書のウソとホリエモンの罪と罰(再訂正版)


ライブドアの堀江社長については、さんざん持ち上げたマスコミが、
胴上げの最中に手を引っ込められ監督状態で、マスコミの
魔女狩り攻撃がとまりません。
確かにホリエモンは決算書粉飾という詐欺を働いた悪徳経営者なの
でしょう。

株価急落で損失を被った方々にとっては、それこそ、はらわたが煮
えくりかえる話でしょうが、なぜ株価が急落したか、といえば、
検察がホリエモンを刑事事件として立件したからであって、ホリエ
モンが人を殺したわけでも、事故を起こしたわけでもありません。

ホリエモンをかばう訳ではありませんが、同じような話がロッキー
ド汚職の田中角栄総理を引きづりおろし、刑事被告人に追い込んだ、
あの話を思い出します。
田中元総理はエネルギー政策でアメリカの逆鱗にふれたことがバッ
シングの遠因だった、という話を聞いたことがあります。
ホリエモンの場合も。衆院選の対立候補、元警察庁警備局理事官だ
った某政治家の逆鱗にふれたのではないか、と言う人がいます。
私も、そのようなことはあり得る、と思っています。

要するに、ライブドアが不法行為を犯した、或いは非合法な事業を
営んだ、という訳ではなく、粉飾決算をやった、利益操作を行った
ことが証券取引法に違反している、という設定です。

ライブドアが倒産した訳でもなく、事業本体は現在でも一応尚順調
で、USENが株取得に乗り出す程度には魅力的な会社なのですか
ら、一体何が、どこが不法だったのか、株価10分の1下落はある
種の社会現象でしょうが、つまりはホリエモン叩きシナリオが発動
し、マスコミがこぞって踊り回っている、というようにしか、私に
は思えません。

その認識が正しいか誤っているか、私程度の情報量では、本当は何
ともいえないのでしょうが、私には、そんな気がしております。

しかしながら、上場非上場の別は問わず、決算書と粉飾の関係は極
めて密接不可分です。
特に建設業界では公共工事受注に欠かせない「経営審査」という
制度があり、決算上赤字を計上した場合に企業としての評価が減点
されます。当然入札資格、受注工事額に影響が出ますので、結果的
に、事の是非は別として、建設業界に「赤字企業」は存在しない、
という話になります。

私の事務所でも数社民事再生手続をお手伝いしていますが、やはり
粉飾決算の問題があります。
1社は工事未収金を実際の約5倍、20億円程度計上して赤字決算
を回避、1社は数社の不渡手形を健全な受取手形として総額5億円
を計上、などなど。
弁護士も税理士も、私も、汗をかきかき、大わらわで申立をした思
い出があります。おかげさまで各社とも順調に再生が進んでいます
から、今では笑い話ですが、健全な経営を確保するためには公共工
事受注を確保する必要があり、又資金繰り上は銀行の信用も確保し
なければならない・・・その為には粉飾決算を避けられない・・・
このジレンマに経営者はため息をついているのです。

ある顧問先など、本物の決算書と粉飾の決算書を取り違え、銀行に
本物の方を提出してしまいました。まるでブラックジョークの世界
ですね。
因みに、その社長はメインバンクをあわてて乗り換えました。

更に、再生企業を対象としたDIPという融資制度があります。
常軌再生企業から相談があり、政府系金融機関に融資申し込みをいた
しました。融資を受けられるか否か、審査は当然あるのですが、
断られた理由がすばらしいかったので、さすがの私も驚きました。
その理由は2点です。

1,決算上赤字になっている
2,担保余力が不十分である

決算が黒字で担保余力が十分ある企業が民事再生手続をするか、どうか、
常識の問題です。

担当者の言葉は「DIP制度(再生企業に対する支援融資制度)は
できたが、融資の審査自体には特段の変更はありませんから、決算上
赤字企業への融資は厳しくなります」

粉飾決算の問題は、ホリエモン、ライブドアひとりではなく、又
企業規模の大小を問わず、日本経済の深部に巣くう問題ではないで
しょうか。

おひさしぶりです

今日からブログを再開します。
いろいろ書きますので、ヨンデクダサイネ。

ADR視察 その2

ADR視察 その2
先般のブログで行政書士会のADR視察に文句を
つけました。
しかし、考えてみれば、自動車登録や不動産販売
専門の先生までが、はるばるオーストラリアだ、
ニュージーランドだ、と出かけていくことは、
必ずしも無意味ではないのかもしれません。
今度福岡のU先生にあったら、ADRの正確な
名称を尋ねてみます。
たちどころに「アルタネイティブ・ディスピュート
レゾリューション」だ、と、教えてくれるかもしれません。
多少口ごもりながら・・・
たぶん・・・

ADR

ADR視察  その3
まだ続きます。
でも、これは私だけの偏見なのかもしれませんが、
海外の実情視察であれば、
席を温める暇もないような超大物の先生方でなくとも、
たとえば福岡にもギューチャン先生とか、ナベチャン先生とか、
ADRについて、大変に造詣が深く、真剣に取り組んでいる
若い(?)先生がいます。
この若手の実力行政書士たちを全国で10人ほど選抜し、
各国に派遣して実態の調査を行うとしたら、さぞかしすばらしい
成果が得られると思います。
行政書士の司法参入が10年は早くなるような気がします。
なにより、彼らだったら、ファーストクラスでなくとも、
エコノミークラスだって何だって、貨物室に乗せてもきっと大丈夫。
ホテルだって、国賓待遇の最高級ホテルでなくとも、ツーリストクラスでも
立派に使命を果たしてくれるでしょう。
大使館のレセプションなど、口から心臓が飛び出すようなところには、
きっと行かないと、
ボクは思うのです。きっと・・・

司法参入 その2

司法参入 その2
もっとも、行政書士会は理屈や法律がわかっていないだけの話で、
要は頭が悪いのだろうと思いますが、それでも、私の上部団体で
あることは間違いないのです。
民事法務業務で、懲戒請求や訴訟でもなろうものなら、誰よりも先に
総攻撃の火の手をあげるのは、誰でもなく、間違いなく行政書士会です。
つまり行政書士会というところは、個々の行政書士を取り締まるための
組織なのかも知れません。
歴史に『もし』はありませんが・・・
もし、平成13年12月の盛武文書が存在せず、
私たち民事法務行政書士の活動の妨害がなかったとしたら、
行政書士(少なくとも『私』)と裁判所の関係は、この5年間で
画期的に変化していたことでしょう。
もっとも、それが困るから、敢えて行政書士会は閉鎖的対応を
とったわけですから・・・、でもこの現状を誰が一番喜んでいるの
でしょうか。

民事法務 その3

民事法務、特に債務問題に関して不良行政書士が跋扈するようになる、
という声があがっています。でも、「不良」、とか「悪徳」とかいう言葉は、
弁護士でも、司法書士でも、どこの世界でも存在する問題です。
ただ、程度の問題はあるでしょうし、又、起こす問題のレベル
についても、さまざまなご意見はあると思います。
辛口の「評論家」にいわせれば、一般で言う2・8の原則を適用すると、
弁護士の中では8割が優秀な先生であれば、
行政書士の場合、その逆だ・・・などと・・・
「2・8の原則」は、わかりますよね、
私は、必ずしも8割の行政書士に問題がある、などとは思いませんが、
少なくとも、十分に食えてる行政書士が、全体の2割程度、という
話は誰かから聞いた気がします。
私が3食まともにいただいていない現状から見れば、あたっているかも・・・
「貧すれば貪する」・・・だんだん論点がズレテキマシタネ・・・

行政書士のレベル問題については、又別に書きます。
要すれば自治機能、能力の問題です。セルフコントロール機能と、会員の
指導育成能力こそが問われるべきであって、火を怖がって食いのもを
生でしか食べられない原始人と選ぶところがないようでは、まず
行政書士会の未来はないでしょう。

民事法務 その4

民事法務、特に債務問題に関して不良行政書士が跋扈するようになる、
という声があがっています。でも、「不良」、とか「悪徳」とかいう言葉は、
弁護士でも、司法書士でも、どこの世界でも存在する問題です。
ただ、程度の問題はあるでしょうし、又、起こす問題のレベル
についても、さまざまなご意見はあると思います。
辛口の「評論家」にいわせれば、一般で言う2・8の原則を適用すると、
弁護士の中では8割が優秀な先生であれば、
行政書士の場合、その逆だ・・・などと・・・
「2・8の原則」は、わかりますよね、
私は、必ずしも8割の行政書士に問題がある、などとは思いませんが、
少なくとも、十分に食えてる行政書士が、全体の2割程度、という
話は誰かから聞いた気がします。
私が3食まともにいただいていない現状から見れば、あたっているかも・・・
「貧すれば貪する」・・・だんだん論点がズレテキマシタネ・・・

行政書士のレベル問題については、又別に書きます。
要すれば自治機能、能力の問題です。セルフコントロール機能と、会員の
指導育成能力こそが問われるべきであって、火を怖がって食いのもを
生でしか食べられない原始人と選ぶところがないようでは、まず
行政書士会の未来はないでしょう。

民事法務 その5

行政書士の問題です・・
行政書士会や弁護士会、あるいは裁判所の問題について、
いつも私は「カバチ」をたれているようですが、
私自身も含めて、客観的に行政書士個々のレベルを考えたとき、
必ずしも必要十分条件をクリアしているか・・・
なんともお寒い気がしない訳でもありません。
私が知る限りでも、幾多の例がありました。
もっとも多いのが、結構多額な費用をとった上で
依頼者をほったらかし、書類を作らない。仕事をしない。
逆に能力不足に起因する問題もあります。
できもしない仕事を、『何とかなる』と考えて受任する。
或いは、十分に作成能力もないのに、適当に書類を作り
依頼者が裁判所で立ち往生するケース。
これ、結構多かったようです。
逆にベテランクラスで、不動産に架空の抵当権を設定したり・・・
適当に財産減らしをやってしまう。
法的倫理観が欠落してる人、結構多いのではないでしょうか。
法律事務と行政事務の相違点を理解していない人も多いと思います。
許認可や申請書と似たような感覚で法律文書を作成することは
極めて危険です。ひな形、サンプルの基本どおりに作成すれば良い、という
訳にはいきません。
結局、裁判所が行政書士を拒絶するには、それなりの理由があるのです。
一般論として、行政書士に法律事務、或いは裁判所関与を解放
することが極めて危険であることは事実です。
私自身、一時期は自己破産申立を含め、民事法務業務を行政書士の職域に
とりこむべきだ、と考えておりました。しかし、一般論としては、必ずしも
正しくない、と考えるに至りました。
今は、この問題は後の世代の若い行政書士にゆだねるべき問題なのではないか、
と考えています。

民事法務 その6

民事法務 その6
でも私は、私は、相変わらず民事法務一本で仕事をしています。
裁判所にも、どんどん出かけています。
困っている人がいる限り、経営に苦しんでいる会社がある限り、
その方々の話を聞き、その会社に出向いていき、手を打ちます。
裁判所にも、法務局にも、必要とあらば、どこへでも出かけます。
たとえ私一人になろうとも、九州は博多の町に、行政書士民事法務
の梁山泊を立ち上げます。
その覚悟でやっています。
そして社会的使命として、いつの日か、裁判所と行政書士会の折り合いを
きっちりつけてみたいと思います。
こんな私でも、依頼者がある限り、
この世界に私の居場所が残されている限り、
できりところまで、この人生を貫いていきたい、そう思っています。
敢えて声高に叫ぶことはいたしません、しかし、
行政書士に与えられた社会的使命は、
けして小さなものではないと思っています。
「一粒の麦」、といえば、それは大げさですが、
私の歩む道に、後の世代の若い人たちが続いてくれれば、
こんなうれしいことはないと思っています。

民事法務 その7

民事法務 その7
仕事柄、よく裁判所に行きます。
当然ですが、裁判所では弁護士と顔を合わせます。
知った顔、知らない顔。
仲のよい顔、仲の悪い顔。
ただいつも思うことは、行政書士の立場で
ここ(裁判所)に居る意味は何だろう?
弁護士と一緒に仕事する意味は・・・
行政書士と弁護士について
行政書士と裁判所について
ブログがお休みの間にいろいろ考えました。
行政書士法と弁護士法は、結構似たところがあるのです。
司法書士法や税理士法では職務範囲が専門領域内で縦割りに定められていますが
弁護士法では「法律事務、法律事件」」、行政書士法では「権利義務及び事実証明」という
表現で職域を定めています。つまり、「登記業務」とか「税務申告」といった「縦割り」でなく、いわば「横割り」です。
つまり人間社会を一本の大木とたとえれば、弁護士も行政書士も、木を輪切りにした形
になっているように思います。

では弁護士も行政書士も同じ立場なのか、というと、
それは、大きく異なります。
行政書士がいくら弁護士のまねごとをしても、その立場は全く違います。
私たち行政書士は、そこを明確に理解、認識しないといけません。
福岡の御大『U先生』は、弁護士のまねごとがしたければ弁護士になればいい。
司法書士のまねごとがしたければ司法書士になればいい、と言われるそうです。
なれもしないくせにでかいことを言うな、とのお言葉でしょうが、実はそのとおりです。
私も全く同じ考えです。
私の個人的感想から言わせていただければ、もし可能性があるのであれば、
いまからでも司法試験をめざし、一流の弁護士になりたいものです。
しかし、現実問題として、この年で、すべてを打ち込んで司法試験を目ざし、
10年後、20年後には必ず合格してみせる・・・などと言ったところで
誰も信用しないし、第一意味がありません。
自慢じゃありませんが私は、人並み以上の体力と、ほぼ人並みに近い頭脳を
頼りに今日まで人間やってます。
人並み優れた能力など、ハナから持ち合わせておりませんので・・・

閑話休題

閑話休題 その1
とある日曜日、コンサートに行きました。
しかも、なんとクラシックコンサートです。
ホントです。
いくら私でも、演歌ばかり聴いているのではないのですぞ。
人を疑ってはいけません。
しかも、「美人ソプラノ歌手、唐沢まゆこ」の、ですぞ。
伴奏は日本を代表するギタリスト荘村清志です。
実は・・・初めて聴く曲ばかりで、何もわかりませんでした。
どこで拍手していいのかわからずに、周りの人に会わせて・・・
でも、しかし・・・
でも、その美しい旋律と、美しい声、ギターの音色
本当にしびれました。
すべてマイクなしの、生でした。
天は二物を与えず、といいますが、すばらしい容姿と、美しい声
唐沢さんは二物どころか、三物も四物も与えられたような人でした。
こんな私でも、心から感動してしまいました。
「アルハンブラの思い出」、「禁じられた遊び」、聞き古したといえる
ギターソロにも、思わず涙が流れました。
やはり『一流』の凄さ、というか、一剣を磨いた迫力というか、
芸術でも、仕事でも、一流といわれる存在にならねば、と
あらためて感じた2時間でした。

裁判所風景

特定調停風景  その1
多重債務に陥ったとき、簡易裁判所の特定調停を利用して
毎月の返済額を見直し、立ち直りをはかる方法があります。
手軽に申立ができ、今では利率見直しにより債務の残額を
減らすこともでき、なにより利息をまけてもらったり、
場合によっては無利息、などという話も珍しくはありません。
調停委員という人たちが直接の調停の話を進めてくれますが
みなさん大変親切で、熱心に相談に乗ってくれます。
弁護士に相談するのも結構ですし、司法書士も相談できますが、
何よりも、直接裁判所に相談するのが早道だ思います。
なんと言っても費用が大変安いのです。
1社あたり、印紙代500円、切手代330円ですから・・・
困ったときは、あきらめずに、まず簡易裁判祖の相談窓口に
行ってみるべきです。

裁判所風景 その3

調停風景 その4
似たような話があります。
福岡簡易裁判所の調停センターでのことです。
「株式会社○富士」、と書くべきところを、
「(株)○富士」と書いてしまいました。
「(株)○富士」などという債権者は存在しない。これは全くの
誤りであり、申立書としては受理できない」
本人申立に行った債務者を前に、彼はこう言ったそうです。
もちろん本人は、その場で訂正を申し入れたのですが、
そんなレベルの簡単な間違いではない、書き直して明日また
もってきなさい、と言われたそうです。ちなみに、その日が
3回目のチャックで、彼はその程度の補正を繰り返されました。
きりがないので、直接調停センターに郵便で送付して受理され
たそうです。
彼は言っていました。
「裁判所の書記官って、どうしてあんなにエバッテるんだろ・・・」
もちろん裁判所を出た後で、
もちろん「小さな声」で・・・
コレゼッタイナイショ・・・

裁判所風景 その4

調停でなく、破産の話。
やっぱり福岡地裁です。
老境に達したご婦人の本人申立でした。
そのご婦人は、10年くらい前に夫の不倫問題があり、
現在はそれを乗り越えて円満に暮らしておられましたが、
お金を借りた原因が、そのご主人の不倫にも多関連があり、
陳述の中で、一部不倫問題に触れておりました。
その部分を読んだ書記官は、10年前の不倫に関して、こう言った
そうです。
『主人から慰謝料をとるべきであり、あなたはその慰謝料
で債務の返済ができるのだから、破産の必要がない。
これは法律の常識であって、そんなことも知らない行政書士
に申立書作成を依頼するから、こんなことになるのだ』。
ご婦人は、「今更10年前の不倫を蒸し返したら、今度こそ
離婚騒動になります。どうしたらいいのでしょう」、と頭を
抱えてしまいました。
書記官は本気だったのでしょか?
私にはわかりません。
後で弁護士に話したら、途端にプッと吹きだしてました。
あの書記官、本当に本気だったのかしら ?
だったら、日本の司法の未来はキット寒いです。

破産 もうひとつ
同じく福岡地裁。
やはり老婦人です。
申立書を一応読んだ書記官が、冷たく、厳しく、
イヤミたっぷりとこう言ったそうです。
「あなたのような人は、破産を出して免責になっても、またヤミ金を
借りて、最後は自殺するしかなくなるのだよ」・・・
彼女はそのとき、ホントに死んでしまいたくなったそうです。
この言葉には、敢えて評論を加えません。
この話は、あまりにも極端でしたので、某全国紙の記者に老婦人を
引き合わせ、直接話を聞いてもらいましたが、当然ながら(?)
記事にはなりませんでした。
生まれたときが悪いのか、それとも俺が悪いのか・・・
「若者たち」のメロディが頭をよぎりました。
古い話で恐縮ですが・・・年がバレますね。
スミマセン
でも、ある書記官と一杯飲んだとき、こんな話をしてくれました。
「裁判所は人権の最後の砦だよ。
訴状でも申立書でも、ともかく、まず受理してあげるのが私たちの役目なんだ
たとえ書き損じのゴミでも、受理した後で、これはゴミだから
受理できませんよ、と説明してあげるくらいの『心』が必要なんだ」

何でもかんでも優しく対応すればいい、というわけでもないでしょうが・・・
そこは、やはり、人間ですから・・・

特定調停法成立のとき

特定調停法成立の話
平成11年だったと思いますが、特定調停法成立に際し、
同法成立に深く関わった、当時の自民党の山本幸三議員が
福岡会の行政書士を集めて特定調停法の研修会を開きました。
山本議員の考え方は、同法成立後に直接申立に関わる
ことになる専門家『行政書士』さんに、特定調停に関する深い理解を
身につけていただきたい、というものでした。
まだ出版されていない山本議員の著書『一問一答特定調停法(
社団法人商事法研究会)』のコピーを手にして、懇切丁寧に
特定調停の何たるか、を語っていただきました。
まさか今日、裁判所への行政書士の関与が禁じられるとは、
当時思ってもみませんでした。
行政書士には能力的に専門性がないのだそうです。
なんだか私のことを言われているようで・・・スミマセン、
しかし・・、しかしです。
「悪貨は良貨を駆逐する」・・・イヤ、マチガイ・・・
「正義は勝つ」・・・
でもないか・・・
なんだかわかりませんが、
まあ、とにかく私は、いろいろと苦労しながら
がんばっています。
そのうち、何とか、なーるだあろー、
何かそんな歌がありましたね、
クレージーキャッツだったかなあ ?
ウーン 淋しいなあ。

裁判所風景 その5

またまた自己破産
今日受理された本人申立債務者(女性 63才)の話
まず書類提出後に1時間待たせられ、その後自己破産解説ビデオを見るように指示。
だったら、待っていた1時間の間にビデオ見せたらどうだろう。無駄が省けます。
まあ、イヤガラセだったら別ですが・・・
それから、おもむろに面談、
『自分のことなのに、どうして私の質問に返答できないのか』と
例によってわずかな記入ミスを徹底追及、陰湿にネチネチいびられ、
4時を過ぎたので今日はこれ以上読めない、と・・・。
翌日行くと、自分で申し立てても免責は難しいから、いまからでも
弁護士やクレサラ相談所に行け、と弁護士会の相談所の電話番号を手渡す。
それでも自分で申し立てる、と言うと、あんた本当に弁護士や司法書士に頼まなくて本当に大丈夫か、と、裁判所が怖いところだ、と言いたげに、ホントに出していいのか、どうなってもしりませんよ、とイヤミたっぷりとイビル。
彼女、悔しくて、それなら私にどうしろというのですか、死ねというのですか、と少し大きな声を出したら、そそくさと受け付けた。
そうなんです、裁判所が弱者の味方だ、などと甘い幻想を抱くことは危険なのかも・・・。
でも、何とか彼女は申立を受理されました。
その後で、「担当書記官は私より年下の女(ひと)だと思っていたけど、色が黒くて、疲れた顔がずいぶん老けてて、私より年上のように見えた。部屋を出るとき、『くそばばあ』とこっそりつぶやいて部屋を出ました」、と言っていました。ちなみに、申立人さんは63才・・・、とすると書記官は63歳以上か ? でもそんなことはないはずだから、書記官のイヤミが相当応えたのだと思います。

民事法務 その8

民事法務 その8
行政書士と弁護士について、いろいろ考えています。
で、行政書士である私としては、自分にいったい何が出来るか、
何をなすことが依頼者の信頼に応え、社会に貢献する道なのか。
考えています。
弁護士業務は『訴訟』です。訴訟代理人としての役目が基本でしょう。
しかし、世の中訴訟だけで片づく問題ばかりではありません。
相続でも金銭問題でも、不動産紛争でも、事実関係を調査し、
当事者双方の問題の本質を見極めた上で適切な解決方法を
見いだす・・・、これが大切です。
企業経営も同じです。
行き詰まって破産する。民事再生を申し立てる。或いは
不良債権の回収、取引先の倒産・・・。
でも、そうなってしまう前に、何か打つ手がないか。
これがリスクマネジメントの本筋でしょう。
紛争の最終解決は裁判ですが、選択肢は一本ではないと思います。
依頼者、相談者にとって、もっともベストな道を模索する・・・
それが行政書士の役割ではないでしょうか。
結果的に、弁護士や税理士といった専門家とのコラボレーションも
行政書士にとって、ひとつの使命です。
ですから、行政書士の仕事はとてもすそ野が広いのではないかと思います。
結局訴訟に進む問題でも、その前段階で行政書士が活躍し、
やがて弁護士がその輪に加わる・・・。
或いは法人に関する大規模事件の場合には、行政書士や司法書士、
税理士といった専門職が加わる・・・。
安易簡便な事件であれば、本人訴訟で戦える問題もあるでしょうし、
『問題解決』という頂上に登る道は無数にあるはずです。
必ずしも弁護士だけがゼッタイでもなければ、行政書士が
出来もしないことをやって依頼者や裁判所に迷惑をかけることも、
とんでもない過ちです。
やはり専門職としてのバランス感覚は不可欠です。
行政書士がしゃしゃり出て、依頼者に迷惑をかけることが
あってはいけませんし、弁護士のむこうを張って大見得を
きるようなことも、あってはいけないと思います。
要は、行政書士だからいけない、とか良いという話ではなく、
いかに依頼者や関係方面から信頼いただけるか、という
点に尽きると思います。

リンク集

◇安藤行政書士事務所
http://jiko.main.jp/

◇社会保険労務士 坂口大輔事務所
http://hwopt.gate01.com/sakaguchi/index.html

裁判所風景 その6

裁判所風景 その6
昨年末、ぎりぎりの27日、N地裁に会社経営者の
自己破産を申し立てました。
その会社の破産にはこの3年間、ずっとたずさわっていましたので、
代表者の個人破産は私が申立書を作成するのがベストだと
思いましたし、O先生もそう言われるので、作成いたしましたが、
地裁書記官も十分に経緯を理解していただき、誠にスムーズ
に受理されました。
S家裁でも遺産分割協議を申し立て、同様に、スムーズに進行して
おります。むしろ専門職である我々の介助を感謝されました。
それぞれ、書記官の対応は非常にジェントルであり、申立人
に対しても丁重、当然作成者である我々にも、何の拘りもなく、
自然です。
すべて、当然といえば当然ですが、日頃業際論議に振り回され
ている私にとって、うれしい思いでした。
行政書士が声高に法律論を振り回し、出来もしない民事法務に
顔をつっこんで、裁判所や法務局に押し掛け、挙げ句の果てに
依頼者にまで迷惑をかけるような出来事が、今も続いている
事実を正面から見つめてゆかなければ、行政書士にとっての
司法参入は難しいことだと思います。

行政書士とADR 雑感

民事法務雑感(1月3日)
地元の行政書士会ではADR論議が盛んです。
行政書士会がADR機関としての認定を受けることを目指して
若い行政書士ががんばっています。すばらしいことと思います。
先日、そんな連中と飲む機会がありました。
研修を兼ねて市民相談会を開くそうですが、相続や債務問題、
その他の法律相談には応じないこと、というお達しが『上』の
方からあったそうです。
相続や債務問題など、権利義務に関する問題は弁護士や
司法書士に相談するように、相談者にはアドバイスを行う、
とのことだそうです。
相談者の抱える悩みは、やはり相続とか離婚とか、お金の問題が
多いはずです。話だけ聞いて、弁護士にいけ、とか司法書士に
相談しろ、では、はたしていかがなものでしょう?
それが良いのか、悪いのか・・・、論議はあると思います。
しかし、いずれにせよ、
やはり行政書士という資格者は許認可の専業プロなのだ、
すくなくとも、行政書士会では、そう願っている・・・
と実感させられました。
行政書士がADRに参入するとして、やはり中心は許認可でしょうね。
司法書士が登記の専門であり、税理士が税務の専門であるのと同じですね。

民事法務 その9

民事法務雑感(1月6日)
ウソかホントか知りませんが、こんな話を聞きました。
地元の某行政書士が相続問題の相談会を開催したときの話です。
司法書士会から厳重な抗議文を届けられたそうです。
曰く『相続業務は司法書士の独占業務であり、行政書士が関与することは
重大な司法書士法違反である』と・・・・。
私などは、聞いていて、妙な話だな、等と思うのですが・・・、

そういえば、以前戸籍謄本などを取得するための職務上請求用紙(行政書士会
で会員に対し販売しています)を購入する際、事務局で、同様の指摘を受けた
ことがあります。
行政書士は職務上、依頼者或いは関係者の戸籍謄本や住民票を取得することが
出来るのですが、請求目的を明記しなければなりません。その際、相続手続と
か調停申立とか、示談とか、『うさんくさい』目的を記載しないよう、注意を
受けるのです。
大きな理由は、そのような業務は弁護士や司法書士の分野である、というもの
です。
裁判所に関係するような業務については、私も、問題があると思います。しかし、ふつうの法律問題、特に相続については、長い年月をかけて先輩行政書士
が開拓してきた分野であり、実績も積み上げてきているわけですから、これら
を『司法書士業務』と決めつけて会員を規制する行政書士会の姿勢は、是認で
きないように思えます。
行政書士会がいうところの『悪徳行政書士』が跋扈する『現実』も無視できな
いのでしょうが、司法書士会がまじめな顔をして『相続業務は司法書士の独占
業務であり、行政書士が関与することは重大な司法書士法違反である』と言え
るのも、こういうところに大きな原因があると思います。
法律とか規制などというものは、常に現実を後追いで追認するものです。
行政書士会や司法書士会、弁護士会の認識を嘆くことや、いたずらに挑戦的
になることは、けして賛成できません。

やはり、一歩一歩努力を重ね、実績を積み、信用を重ねることが大切です。
行政書士だからやってもいい、ではなく、この先生だからこそ、是非相談に
のって欲しい、と言われるような、大きな信頼を勝ち取ってゆくことこそ
唯一の司法参入の道であり、その着実な積み重ねをこそ、法律は追認してゆく
のです。

それにしても、行政書士会などというものは、吉本流に言えば、「アホちゃい
ますかいな・・・」、などと・・・、いえいえ、私は、口がさけても、そんな
失礼なことは言いません。
ただ、こっそりと、そう思っているだけです。

行政書士は法律家なのか?

私の「夢十夜」物語です。

行政書士は法律家といえるのか?
『行政書士は街の法律家です』 行政書士会が
よく使うキャッチコピーです。
でも、これが弁護士会の逆鱗に触れたようです。

法律家とは、弁護士、裁判官、検事、それと、最近は
司法書士が加わって、この4者だけが『法律家』と
いえるのだそうで、行政書士は『事務屋』だそうです。

又、法律に関係した仕事は、弁護士法72条により
弁護士だけが行える独占業務であって、一部司法書士を
除けば、誰人たりとも、関与できない、と言うのです。

私に言わせれば、これはずいぶん陳腐な考え方で、
弁護士会が編纂した弁護士マニュアルである『条解弁護士法』
の記載や、平成14年1月22日の最高裁判決(平成12年
(受)第828号)の趣旨から考えても、法律事務の弁護士独占
は、既に過去の遺物のように思えます。その後の司法書士に対する
業務解放もあって、72条の条文も、既に改正されています。
運用上の慣例や方針など、人それぞれ考え方は違いますので、
異論はあるのでしょうが、基本的には、私の考え方に誤りは
ないはずです。

しかし、日本行政書士会の考え方はずいぶん違うようです。
ウソかホントか知りませんが、最初は、ただただ弁護士会に
対して恐れ入るばかりであった、と聞きます。
とても信じられませんが、でも、なんだか、ホントの話
じゃないのかな・・・などと思います。
過去を知るワタシとしては・・・・

そこでワタシも、無いチエを絞って考えました。

かく言う私も実は行政書士です。
しかも、許認可でなく、権利と義務にまつわる仕事
を中心に、仕事やってます。
「権利」と「義務」、ですから、人権とか、生活権とか、債権とか
債務とか、所有権とか、支払義務、納税義務といった、
『権利と義務』に関係する仕事ですから、役所へも行くし、
裁判所へも、税務署へも行きます。
それは、行政書士法の第1条に、行政書士の業務は
『権利義務、事実証明』に関する事務、書類作成であり、
作成した文書を『官公署』に提出することだ、と書いてあります。
そして、『官公署』とは立法、司法、行政のすべてを含む『国家
行政機能』である、と衆議院で答弁が出ていますから、この
論法で行けば、私のような行政書士がいても、何も違法性は
ないはずです。

でも、私のような仕事をする行政書士は、行政書士会内部も
含め、弁護士会、司法書士会から、違法業務だ、といって
いわば『なぐる、ける』の仕打ちにあってきたことは、
関係者周知のことです。

たとえば、東京行きの切符をもらって博多から岡山あたりまで
行ったところ、駅員から引きずりおろされたようなものです。
駅員が言う話では、おまえの切符では東京には行けない、
その切符は使えない、ここから先は無賃乗車だ、という話ですね。

そんなことなら最初から東京行きの切符など、もらわなければ
よかった・・・ということになりませんか ?

行政書士が法律家かどうか・・・
最高裁の判例の有無にかかわらず、行政書士だけは
やっぱり法律事務を行うべきでない・・・

一体こんな議論につきあうべきなのでしょうか。

一番良い解決法を、ワタシは考えつきました。
行政書士法第1条から権利義務、事実証明の文言を削除し、
官公署という表現を、行政庁という表現に改めることです。
そして、この権利義務、事実証明の規定を司法書士法に
もっていくべきでしょう。
なぜかって、この文言は司法書士が簡裁訴訟代理や法律事件
に関与してゆくためには不可欠な文言だと思うのです。

そうすれば弁護士会は納得し、司法書士会にも感謝されます。
何よりも、行政書士業務が「許認可事務」だ、と信ずる
多くの行政書士会幹部が、安堵の胸をなでおろすことでしょう。
一気に諸問題が解決します・・・多分・・・。

私の「悪夢十夜」ですね・・・。

最近共鳴した本です

話題になった本のご紹介です

話題―といっても。私が勝手に言っているだけですが・・・
とにかく、
『でっちあげ(福田ますみ著 新潮社刊 1400円)』です。

平成15年に、福岡の小学校で、教師が生徒に「おまえは
混血だから血が汚れている」「死ね」などと言い、ミッキーマウス
とかピノキオとか言って、体罰を与えたため、子供が強いPTSD
になり、新聞、テレビが大騒ぎした事件がありましたが、その実態を
探った著作です。著者は、この問題を体当たりで取材したルポライター。
帯には、こう書いてあります。
『親の言いなりになる学校
妄信するマスコミ、医師、
550人もの大弁護団・・・・
病める教育現場で
起こった
驚愕の冤罪劇
保護者の虚言が史上最悪のいじめ教師を生んだ
「教師のいじめ」だったのか、「教師へのいじめ」だったのか?

要は、親が勝手に演出したいじめ劇にマスコミが飛びつき、
人権弁護士が飛びついたが、結局裁判の過程で真実が露呈した、
その顛末の記録です。

私が存じ上げている弁護士の方々が実名で登場し、私としては興味津々・・・
良い意味で存じ上げている方も、悪い意味で存じ上げている方も・・・

もともと『人権派弁護士』といわれる先生方は、あまり好きになれません。
華々しい活躍で無実を勝ち取ったヒーローが、釈放後たちまち再犯・・・
いまどき多い話です。
まあ、罪を憎んで人を憎まず、と言いますから、それも、これも
原因は社会の病巣にあり・・・、と纏まります。

とにかく『でっちあげ(福田ますみ著 新潮社刊 1400円)』

真実とは一体何ものなのか、事実とは何なのか・・・
とにかくおもしろく読ませていただきました。
無茶苦茶共鳴しました。1400円は安い買い物ですぞ、みなさん。

最近の債務整理の現場に思う

破産業務大繁盛

今日知人の紹介で債務整理の相談を受けました。
小規模個人再生を希望されており、費用はあまり
ない・・・というお話でしたので、弁護士事務所
では少し敷居が高いように思えましたから、司法
書士事務所に相談に行くようにお伝えました。
ところが、その方は新聞広告を見て、既に司法
書士事務所に電話をいれたけれども、相談者が
爆発的に多数あり、相談は2,3ヶ月先になる、
といわれて、私に相談をされたのだそうです。

たしかに自己破産、債務整理の新聞広告は毎日の
ように紙面に踊っています。相談者が押しかけて
当然かも知れませんね。

そこで私は、ふっと考え込みました。
それは一体ホントの話だろうか。
ホントに、相談さえ、数ヶ月待ちなのだろうか ?

私なんか、今日電話がはいれば、今日話を伺っています。

どうせオマエはヒマなのだから・・・そう言われそうですね。
でも、すぐ否定できないところが、又、悲しいですが・・・

もともと自己破産の新聞広告は平成7年頃から
私が手がけました。その後若手の行政書士が公告
を出すようになりました。
福岡県行政書士会でも、県の消費生活センター
からの要請もあり、熱心に研修会を開催、福岡県内で
相当数の行政書士が自己破産業務を手がけるように
なりました。
問題も多発したことは十分承知しています。

その後司法書士会から激しい追撃を受け、当時の行政
書士会、盛武会長と日司連との手打ちがあった、と聞いています。
福岡県地方課と県行政書士会が連携して民事法務行政書士を
一掃しました。
当然、新聞広告も、「違法業務であり、徒に破産を助長する」、
ということから全面的に禁止されました。
その結果、現在では、新聞広告は司法書士の独壇場に
なっています。

行政書士の民事法務業務は、人により、立場により、様々な
意見があると思います。それは当然のことであり、私自身
でさえ、行政書士への民事法務解放は、無条件賛成とは
申しません。
ただ、鳴り物入りで行政書士の民事法務をたたきつぶした後で
結果的に、相談することさえ数ヶ月待ち、という話が、もし
現実のものであるとすれば、債務者・・ひいては国民の利便に
資する、という士業者の社会的使命は、一体どうなったので
しょうか。
士業者間の「職域争い」、「なわばり争い」が国民の法的サービス
を受ける機会、権利を踏みにじっている、と言っても過言では
ないかもしれません。

私の意見が、必ずしも正しいわけではないことは、よく
わかっているつもりです。しかし、今現場に立っている人間の一人
として、そう考えることも、誤りではないと思います。

ご相談はお気軽に どうぞ

先日、相談の事を書きましたが、どんな場合でも、人に相談する、ということは
難しいものです。
まして弁護士や、司法書士や、われわれ行政書士に相談するのは勇気がいること
だと思います。プライベートな問題を、みも知らぬ他人に話すわけですから・・・、
それに、なんと言っても費用の心配がありますね。

それで、加藤事務所に相談する、ということについて、少しご説明いたします。

当加藤事務所の場合は・・・・
実際には、ご相談は基本的に無料でお話を伺っております。
本格的に時間をかけて伺う段階になれば、又別ですが、費用は本来受任する仕事や手続
に付随して発生するものです。ですから、まずは心配しないで、お気軽に声をおかけ下
さい。

又、電話のアドバイスだけで解決できることも、あります。しかし、詳しいお話や、
正確な対処法・・となると、やはり面談でないと、ちゃんとしたアドバイスはむつかし
い、と思いますが、まずは、お気軽にお電話をいただければ・・・
と考えています。

福岡で相続のことなら行政書士加藤清正事務所へ