福岡の行政書士加藤清正です。福岡県行政書士会会員。当事務所は相続・暮らしの問題や、債権債務など、相談に親身に丁寧に対応します。

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相続 印鑑がもらえない 

行政書士加藤清正事務所 福岡

相続 「印鑑がもらえない」

相続手続のなかで最も苦労するのが遺産分割協議です。
相続人の署名、捺印、そして印鑑証明書をいただくことです。
私の経験でも、様々な理由や事情で、印鑑をもらえない、
印鑑証明書をいただけない、ということが何度もありました。
日本は何事に依らず、印鑑や印鑑証明書が極めて重要です。
瀬は、何故相続手続がもめるのでしょうか、印鑑をもらえない
ケースとは どのような場合なのでしょうか。

最も多い理由は、遺産分割の条件が不満足、というケース
次に、余計なわずらわしさに関わりたくない、というケース
そして、実印や印鑑証明書を求められることに対する警戒感
といたところが多いと思います。特に、相続手続の場合は、
公正証書いごんによる不動産登記の場合は別として、
不動産登記でも 銀行手続でも 必ず実印、印鑑証明書が
必要です

では実際に、そのようなケースでは どうすればよいか。
私は、お話し合いが難しい場合には家庭裁判所に調停を申し
立てます。或いは既にもめてしまっている場合は審判、という
ケースもあります。
調停の場合は家庭裁判所の調停委員が相続人間の調整を働きかけ
てくれます。審判であれば、いわゆる裁判のようなもので、
裁判官が結論を出してくれます。いずれも多少時間はかかり
ますが、私は 良い方法だと思っています。
私の経験で 最も長くかかった調停は 申立から3年・・と
いうケースがありました。
各相続人の思惑、過剰期待、逆に無関心・・・なかなか相続は
難しいと思います。

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