福岡の行政書士加藤清正です。福岡県行政書士会会員。当事務所は相続・暮らしの問題や、債権債務など、相談に親身に丁寧に対応します。

行政書士:加藤清正事務所

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この人を忘れない

行政書士加藤清正事務所 福岡

今日は難しいこと(相続放棄)を書きましたので、
少し 心の整理の意味で、こんな話をいたします。

昭和21年、シンガポールで戦犯として刑死された
木村久夫という方がおられます。
京都帝国大学 学徒として戦場に立ち、敗戦後
上官が起こした捕虜虐待の罪で処刑されました。

その木村さんが死に臨んで残された辞世の句が
あります。

* 音もなく 我より去りし ものなれど 
      書きて偲ぶびぬ 明日という字を
* おののきも 悲しみもなし 絞首台
      母の笑顔を 抱きて ゆかなむ
* 南(みんなみ)の 露と消えゆく命もて
      朝粥すする 心かなしも

私は10年以上昔、NHKのラジオで この木村
さんのことを知りました。ラジオから流れる辞世
の句を聴き、涙がとまらなかったことを覚えてい
ます。

人が人として どう生きるべきか・・・
私は どう生きるべきか・・・
この混迷の時代に 一体何をなすべきか・・・


高知県の猪野沢温泉に木村さんの歌碑があるそうです

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