福岡の行政書士加藤清正です。福岡県行政書士会会員。当事務所は相続・暮らしの問題や、債権債務など、相談に親身に丁寧に対応します。

行政書士:加藤清正事務所

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最近共鳴した本です

話題になった本のご紹介です

話題―といっても。私が勝手に言っているだけですが・・・
とにかく、
『でっちあげ(福田ますみ著 新潮社刊 1400円)』です。

平成15年に、福岡の小学校で、教師が生徒に「おまえは
混血だから血が汚れている」「死ね」などと言い、ミッキーマウス
とかピノキオとか言って、体罰を与えたため、子供が強いPTSD
になり、新聞、テレビが大騒ぎした事件がありましたが、その実態を
探った著作です。著者は、この問題を体当たりで取材したルポライター。
帯には、こう書いてあります。
『親の言いなりになる学校
妄信するマスコミ、医師、
550人もの大弁護団・・・・
病める教育現場で
起こった
驚愕の冤罪劇
保護者の虚言が史上最悪のいじめ教師を生んだ
「教師のいじめ」だったのか、「教師へのいじめ」だったのか?

要は、親が勝手に演出したいじめ劇にマスコミが飛びつき、
人権弁護士が飛びついたが、結局裁判の過程で真実が露呈した、
その顛末の記録です。

私が存じ上げている弁護士の方々が実名で登場し、私としては興味津々・・・
良い意味で存じ上げている方も、悪い意味で存じ上げている方も・・・

もともと『人権派弁護士』といわれる先生方は、あまり好きになれません。
華々しい活躍で無実を勝ち取ったヒーローが、釈放後たちまち再犯・・・
いまどき多い話です。
まあ、罪を憎んで人を憎まず、と言いますから、それも、これも
原因は社会の病巣にあり・・・、と纏まります。

とにかく『でっちあげ(福田ますみ著 新潮社刊 1400円)』

真実とは一体何ものなのか、事実とは何なのか・・・
とにかくおもしろく読ませていただきました。
無茶苦茶共鳴しました。1400円は安い買い物ですぞ、みなさん。

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